第二領域(緊急性が低く、重要性が高い)を中心にスケジュールを立てよう!
こんばんは。本日は7つの習慣にもありますが、いわゆる第二領域ベースで計画を立てることの重要性について整理したいと思います。
第二領域とは?
2×2のフレームワークにおいて、緊急性×重要性で考えた際に、緊急性が低く、重要性が高いことに関して第二領域と呼んでいます。第二領域とは、特に中・長期的な視点で見たときに自身にとって重要であるが、短期的に行う必要性低いために、意識的に行わないとそのまま行わないで終わってしまうようなタスクが当てはまります。
基本的には普段の業務のほとんどは緊急性が高く、重要性が高い項目を行っていることが多いと思いますが、これは、誰しもやっていることになります。というよりは、業務上やらなければならないことがほとんどだからです。理学療法士であれば、計画書を作成する、退院時サマリーを書く、廃用書類を作成するなど、締め切りもあり、やらなけらばならないマストなタスクです。
ここで第二領域のタスクとは何か考えてみると、研究や調べごと、文献を読むなどの学習関係や、自身の中長期的な目標やビジョンに対する行動が当てはまります。いずれ、効率的に業務が行えるようになるために、一つ一つの業務を少しずつ効率化していく作業などがここに当たります。今すぐにやらなくてもよいのだが、重要性が高いです。
第二領域ベースで計画する
タスク管理手法では、基本的にはやらなければならないことを把握しておくためにTodoリストなどを用いて、仕事をしている方が多いと思います。しかし、これでは普段の業務に押し流され、第二領域について手が回らなくなることが多くなります。そうすると、自分のやりたいことがなかなかできないで過ごす結果になってしまいまう。
そのため、計画段階で第二領域の行動をまず組み込んでから、今日やるべきことを考えることをお勧めします。そうすることで、第二領域のタスクを進められるのはもちろんですが、それをやるために、他のタスクをやらないで済ますか短時間でやり遂げることにつなげることができます。緊急性が高く重要なことはしっかりやる必要がありますが、中には緊急性が高く、重要性が低いというタスクが存在するので、それをしっかり見極め、質を下げることで、高速化し第二領域タスクの時間を確保することが重要です。特に、私のようにすべて頑張って作ろうとしやすい人には、意識することで効果を発揮しやすいと思います。
まとめ
第二領域のタスクはやりがいが強いのでモチベーションにもつながりやすいと思います。しかし、放置しやすいので、しっかり計画段階で予定に組み込むことをお勧めします。そうすることで普段の業務の中で自分の成長を実感したり、仕事のレベルアップにつながると思いますので是非取り入れていただけるとよいのではないかと思います。
痛み止め薬『リリカ』とはどういうものか?
こんばんは。本日は、私の勉強不足で部下からの質問でリリカについて答えられなかったので、一度簡単に調べなおしたのでそれを記事にしました。
リリカとは?
リリカは過剰に興奮した神経から出てくる、痛みの信号を抑え痛みを和らげる薬です。痛みは大きく分けて神経の痛みと身体に危険を伝える痛みの2つに分類されます。しかし、これらが混在した痛みもあります。リリカは神経の痛みに対して処方されます、また線維筋痛症という、原因が見つからないにもかかわらず全身の強い痛みやこわばり、睡眠障害、うつ状態など様々な症状が生じる病気にも利用されます。脳の痛みの信号を感じる機能の障害により起こると考えられています。
つまり、神経障害性疼痛と線維筋痛症に対して使われるとされています。
リリカの効果
特に痛みが長時間続いている場合は、治療に時間がかかる場合があります。
リリカは処方時少量から開始し、徐々に増やしていくことが多いため、即効性は低めで、一定期間服用を続けることで効き目を発揮するです。
患者さんが飲んでいくことが多いのですが、飲み始めても効かないなどという話をよく聞きます。理学療法士としては、薬について知識を持っておくことで、リリカであれば、効果が出るために時間がかかることを伝えることで患者様も安心するかもしれませんね。
まとめ
リリカの効果は一定期間服用することで効果が出てくる特徴がある。
オーディオブックの自炊方法・活用方法についての考察
こんばんは。本日はインプットの一環として読書がありますが、なかなか読書するために時間が取れない方も多いと思います。そこで、オーディオブックの紹介をしたいと思います。
オーディオブックとは
オーディブルや、audiobook.jpなどが提供しているものが有名ですが、要するに本を音声にして聴くことで本を読む(聴く)ことができるサービスです。
本単体での購入も可能ですし、月額で読み放題というサービスもあります。
オーディオブックの活用方法
いろいろ忙しい人でも割と耳は暇をしていることがあります。最近は、ワイヤレスイヤホンなども普及してきたのでそういったものを活用するのもよいと思います。
家事中に聞いたり、運転中でのカーステレオで流したりすると結構読書が進みます。吸収できるものは減るかもしれませんが、インプット時間として確保できると思います。
オーディオブック自炊
最近知ったのですが、勝間勝代さんのyoutubeでオーディオブックを自炊(自分で作成)する方法を紹介されていたので、導入したいと思っています。
方法としては、youtubeで検索していただくと早いとは思いますが、簡単に言うと、kindleで購入した本をスマホなどの読み上げ機能(トークバック機能など)を使用して読み上げたものを、ICレコーダーで録音する方法です。これにより、より安価にオーディオブックが作成できます。特にamazonのkindle unlimitedを活用すれば、かなりコスパがよくなると思われます。
また、応用することで、e-learningの音声をICレコーダーで保存したりしてもよいかもしれません。
アクションプラン
現状のオーディオブック活用方法は、通勤30分×2でオーディオブックを聴くことです。
今後は、より聞く場面を増やすことで一日に聞く量をどんどん増やしていけるとよいと思っております。
案としては、職場の駐車場から職場までの約1キロの歩行時、スポーツジムや散歩、ロードバイクでローラーを回すなどのときに聴く、家事の際に聴く(食器洗い)、入浴中に聴くなどがありますので、今後試していければと思います。
認定理学療法士試験2020年度新規申請予定の方へ:理学療法士協会より
こんばんは。認定理学療法士に関する情報が協会ホームページにありませしたので共有させていただきます。
協会HP資料より
2020年度4月から新生涯学習制度に移行することに伴い2020年度の認定理学療法士の合否発表を2月に早めます。
上記移行に伴い認定理学療法士(新規)申請手続きを下記の通り変更いたします。
申請手続きが二段階となり症例報告の申請時期、認定試験日が早まりますので申請予定の会員各位におかれましてはご注意ください。
なお認定理学療法士(更新)専門理学療法士(新規更新)の申請時期に変更はありません。
2020年度認定理学療法士申請スケジュール
申請手続き①:症例報告10症例の提出:2020年6月1日から8月31日
申請手続き②:ポイント申請書類の提出:2020年11月1日から11月30日
認定試験日:2020年12月末頃予定
2021年度4月より新制度へ移行します。
今後の認定理学療法試験
まだ新制度における認定理学療法士に関する情報は十分ではありませんが、今年度、来年度で認定理学療法士試験は取れる方はとっておいた方が、よさそうです。
新制度での取得方法はまだ明確化されていませんが、取得難易度は上がる可能性があります。ぜひ受験を検討してみてはいかがでしょうか。
インプットとアウトプットに関して思うこと
こんばんは。本日は、インプットとアウトプットについて思うことを書きたいと思います。
インプットでは何をするのか
理学療法士としてインプットを考えると、まず思いつくのは、文献や書籍からの情報収集かと思います。また、金銭的な負担もありますが、成長意欲の高い方は講習会の参加へ積極的な方もいると思いますが、これもインプットです。(しかし、最近講習会では、同時にアウトプットすることを重視することも多いです。)
また、ネット上の記事、e-learning、オーディオブック、メルマガ、ブログなどもインプットとして活用できると考えています。
結局のところ、視覚、聴覚、体性感覚などを通して学習する場合が多いと思います。
アウトプットでは何をするのか
アウトプットでは、基本的に仕事で学んだことを活かすことが最善であり、目的であると思います。しかし、その前段階として、学んだことをブログに書く、動画を撮る、資料を作成するなどを行い、臨床で活かしたり、職場で学んだことを発表するなどの方法があります。また、しっかり情報をまとめることで症例報告をしたり、臨床疑問から研究発表、学術誌への紙面発表などもあります。資格取得もその一つです。
インプットとアウトプットの比率
ネット上でインプットとアウトプットについて調べると、バランスが大切とか黄金比率とか、人によって適切な割合が異なるなど、様々な意見が散見しております。皆さんの適切なインプットとアウトプットの比率はどの程度でしょうか。
私の場合は、時期によってインプットを大量に行った時期がありましたので、今はアウトプット中心になっています。インプットとアウトプットの比率については私の考えでは1:1であると考えています。一生を見据えた場合、一時期インプットを大量に行うと、その中で学んだことを後で役立てることにつながり、結果的にアウトプットされる印象です。インプットなしでアウトプットすることは知識ゼロスタートで考えればあり得ないと思います。しかし、インプット10に対してアウトプット100は可能かもしれませんがそれを持続的に行うには情報が不足するため、インプットが必要になります。インプット100に対して、すべて吸収されるわけではないことを考えるとアウトプットは10くらいの場合もあるかもしれません。そういった、インプット・アウトプットの効率は、まちまちになりますので、一概に量で判断できないところもあります。そう言った一面もありますので、結果的に均等になっているのではないかと考えています。
結局どうするのがよいのか
私が考えるに、インプットとアウトプットの比率について考える必要はないと思います。それよりも、インプットしたいときに集中的にインプットしたり、そのタイミングで適切な学びをすることが重要であると思います。
そのうえで、最終的にアウトプットから成果が生まれるので、成果を生むためにインプットしアウトプットしていくという目的志向性について考え、ベストな介入をすることが重要なのではないかと思います。
私は、インプットは継続的に行いつつ、ブログと動画でのアウトプットを習慣化していくことを目指しております。毎日少しでも役立つ情報を収集し、高速でインプット、アウトプットしていく習慣・システムを作っています。
全体像をとらえるための理学療法:バイオサイコソーシャルアプローチと患者中心アプローチ
こんばんは。本日はPTジャーナル2019年5月の全体像を把握する特集の文献を読みましたので、読んで思ったことを記事にしたいと思います。
全体像について
全体像というものは理学療法士おいて、定義付けることは難しいようですが、かなり幅広く症例をとら得ることになると思います。
そこで、この文献では、バイオサイコソーシャルアプローチという言葉を用いていますが、これは、人間を生物・心理・社会性が統合された存在ととらえるモデルです。私たち理学療法士にとっては、ICFがよく知られていますが、このICFもバイオサイコソーシャルアプローチを依拠しているそうです。
バイオサイコソーシャルアプローチというワード自体はそれほど普段きくことはありませんが、普段の臨床の中でも、症例の運動機能だけでなく、心理面、社会性、環境要因など様々な要素を踏まえて、治療的アプローチ・適応的アプローチを行っております。
治療的アプローチと適応的アプローチ
理学療法士の役割として、入院初期は症例の身体機能を評価し、どういったアプローチを行うか考え、実際にリハビリ介入を開始します。主に、治療的アプローチになります。しかし、同時進行として、退院先や退院後のサービス利用などをソーシャルワーカーなどと話したり、カンファレンスにて、今の身体機能を踏まえて、ゴールを提示する必要があります。また、時間的な経過とともに治療的アプローチから徐々に退院後の環境に適応するための介入として、適応的アプローチに徐々に切り替えていく必要があります。
このように、バイオサイコソーシャルアプローチを踏まえつつ、患者さんに寄り添って、患者さんの人として抱える問題を解決しつつ、退院後の生活、社会参加等を考えてアプローチを行う考え方として、一般的によく言われるのが、患者中心アプローチです。
まとめ
文献では、リハビリテーション医療における理学療法士の職業的役割としては、バイオサイコソーシャルアプローチ、および患者中心アプローチの視点に立ち機能を回復への治療的アプローチと能力回復のための適応的アプローチを、病気における患者の病を踏まえ、屈指することが求められると考える、とある。
今回の特集はかなり抽象度の高いところから、全体像について考えている点を踏まえ、参考になりました。バイオサイコソーシャルアプローチと患者中心アプローチの視点から見る全体像の把握として、普段やっていることを言語化する(無意識から意識レベルへ)ことにもつながるため、たいへん参考になりました。
リモートマウスとsimejiを使ってブログを書いてみた!
完璧主義からの脱却:家を作る前に家を作る概念
こんばんは。本日は、仕事における完璧主義からの脱却について書いていきたいと思います。昨今の仕事の効率性や残業ゼロを目指す中では重要な考え方だと思います。また、私の座右の銘としている家を作る前に家を作る概念について簡単に説明させていただきます。
完璧主義の罠
仕事においてすべてを完璧に終える、資料を完璧に作りこむ、書類を完璧に作る・・・。完璧にできることを目指しますが、最終的に完璧にできているかどうかは見る人によっても違うかもしれませんし、そもそもどう作成しても修正をする方もいるような気がします。
完璧主義に仕事を行う際に、完璧な情報収集、完璧な情報整理、完璧な資料作成プロセスを組んで行うとなると、すべてのことに時間が大量に必要になり、取り掛かることに対するストレスがかかったり、作成にかかる時間が膨大になってしまうことが考えられます。
完璧主義をどう克服するか
完璧な仕事を目指し、少しでも抜けはなくしたいということは重要です。しかし、実際にはなかなか難しいので仕事は6割で行うとよいなどといわれています。6割程度の質でとりあえず、仕事を進めていく方が結果的に多くのことを成し遂げ、成果を上げられるという考え方です。
仕事は6割でこなしましょうというくらいの方が、敷居も下がり、取り組むことに対するストレスも少ないため、早く仕事を終わらせることができ、仕事を依頼した上司からしても助かる面が大きいのでメリットもあります。
6割レベルの正解を目指すうえで重要なこと
何も考えずに仕事を進め、考えながら仕事を進めると早く仕事に取り組め、早く完成するような気がするので、資料作成において、資料を作成しながら考える方が割と多いです。しかし、6割レベルで、高速で資料作成、仕事を進めるにあたり迷っている時間が一番時間がかかると思っています。
いかに、資料作成しながら記載事項に悩まず、見極めていけるかが重要になると思います。
そのうえで、アウトラインを事前につくることが特に重要です。アウトラインでできる限り、作成するべきことを事前に整理し、アウトラインに沿って資料を作成することで迷う時間を減らし、高速で資料を作成することができます。
家を作る前に家を作る概念
完璧主義の脱却から、6割での仕事の進め方について触れてきましたが、私が家を作る前に家を作る概念と呼んでいることの重要性について最後に付け加えていきます。
家を作る前に家を作る概念は、アメリカの起業家、ジム・ローン氏の著書に記載してあることから名付けました。要するに家を建てる時に一度完成された家の計画を立てることで一度家を建て、それから家を実際に立てるという考えから、リーダーシップにおいて非常に重要であり、すべての人にとって重要なことといっています。
仕事において、家を作る前に家を作る概念を導入するとすれば、上記の通り、作成する前に、6割レベルでアウトラインを作成することで、一度資料を完成させることが重要です。そうすることで、そのアウトラインに沿って、悩まずに資料を高速で作成することができると思います。6割のアウトラインを完成させておくことで、完成度の質はおそらく、何も考えずに取り掛かるよりも高くなると思っています。
報告・連絡・相談(報連相)とおひたし
こんばんは。本日は、報連相について疑問があったので調べてみたらおひたしというものを知りました。報連相はもはや古い?らしいです。
報連相とは?
報連相は、報告、連絡、相談であり、もともとは、上司や部下の垣根なしに、風通しの良い職場環境を作ろうというスローガンのようなものです。本来は、上司ベースでこういった雰囲気、風土を作ろうというのが重要であるというのが本来の意味です。
現在は、その意味が異なる捉え方をされるようになり、部下が上司へ向けて、報告、連絡、相談を徹底するようにと、部下ベースで言われるようになっているのが現状です。
もちろん、部下が報連相を行うことは、重要であり、部下としての責任であると捉えられていると思います。社会人の常識として考えられているのが一般的と考えてよいと思います。
おひたしとは?
ほうれんそうは古いという記事はネット上に沢山存在しております。
おひたしはそれぞれの頭文字をとっており
お:怒らない
ひ:否定しない
た:助ける(困っていれば)
し:支持する
です。
これは上司が意識することで、報連相がしやすい状況を作ることができます。
私はおひたしは知りませんでしたが、すべて実施済みで、実施前よりも明らかに部下からの報連相は増加しているのを実感しています。
報連相とおひたし
部下側の立場としては、なるべく、上司に報連相を実施していくことが重要であることは言うまでもありませんが、上司から部下へ報連相をしろというのは、ちょっと違うのかと思います。部下へは報連相の重要性を理解してもらうことと同時に、上司としてはおひたしを意識し、報連相が行いやすい状況を作ることが重要であると考えています。
左室駆出率LVEFについて:teichholz法、modified simson法、visually estimated EF
こんばんは。今日は臨床疑問。カルテを見ていたらLVEFに3種類の測定方法があり、そのすべてが記載されていました。いったいどれを見ればよいのかよくわからないなと思いいまして、調べてみました。
左室駆出率LVEFとは?
臨床において、心機能において、心拍出(cargica output:CO)を以下に有効に出せるかどうかが重要です。COは、一回拍出量(SV)と心拍数(HR)の積で表されます。また、SVは拡張末期容量(EDV)と収縮末期容量(ESV)の差で表されます。
整理すると
CO=SV×HR
SV=EDV-ESV
となります。
EDVとESVを規定する因子としては
前負荷、後負荷、心機能(収縮能と拡張能)、心泊数が挙げられます。
また、
体循環で心拍出量維持のために左室機能(特に収縮能)は必要不可欠です。
そこで、収縮能の評価として最も用いられるものとしてLVEFが挙げられます。
LVEF=LVEDV-LVESV/LVEDV×100%で表されます。
LVEFは理論的には前負荷、後負荷の影響を受けるが、臨床で認められる程度の負荷の変化に対しては比較的変動が少ないといわれています。
LVEFの評価方法
Teichholz法(ティーショルズ法)
modified simpson法
visually estimated EF
の3つがあります。
現在のスタンダードの方法はmodified simpson法といわれています(ガイドライン)。この方法では、正確性を重視して上で良好であり、定量的に評価することができます。しかし、デメリットとしては時間がかかる点と技術と経験を要することから、一般使用するのはやや困難とされています。
そこで、救急外来や臨床において、よく用いられる方法としては、visually estimated EFが好んで使われる傾向があるそうです。
まとめ
理学療法分野においては、心臓超音波検査においてLVEFの結果を見ることで、心機能を把握することが重要になる。
その際、計測方法が複数ある場合は、正確性の観点からmodified simpson法を参照することが良いと考える。
臨床的にはvisually estimated EFが多く用いられていることを把握しておくとよい。