理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

ビジョンをより明確にしていく

ビジョン 自己分析 自分のやりたいこと 自由

こんばんは。本日は、お風呂カフェというところで、少しゆっくりしてきました。温泉ですがカフェでもあるため、パソコンも使いやすいのが良いところです。

お盆休みのため、少し値段が上がっていましたが、良い時間を過ごすことができたので良かったです。本日は自分のビジョンについてこれから考えていくことについて記事を書きます。

 

↓お風呂カフェ 白寿の湯

ofurocafe-hakujyu.com

 

今までビジョンについて考えてきたこと

GTD7つの習慣などの書籍を読めば必ずビジョンや数年後のことを考えることの重要性について書かれています。当然私もその重要性については理解しているつもりで、今までも定期的に考えてきたわけではあります。

今までのビジョンについての考えとしては、不確定な未来に対して許容範囲を持たせていました。つまり、複数のビジョンをパターンとして考え、その都度舵を切り、方向性を変えることができるような形にしていました。しかし、それは本当にやりたいことを決めることができず、決定を先延ばしにしてきた結果でもあるなと今反省している点もあります。

いくつかの選択肢を持っていましたが、そのときそのときで考えていることも変わり、さらにほかの可能性や本当にやりたいことが何かわからなくなったり、そもそも理学療法士がやりたいのかどうかもよくわからなくなってしまうこともありました。

 

今後ビジョンについてどう考えればよいのか

今年30歳となり、6月に入籍をさせていただきました。今まで一人で暮らしていた時はそれほど困ることもなかったことが、一つ一つ責任をもってよく考えないといけないなと思うようになりました。給料や支出のこと、家事、時間の使い方、健康、睡眠など今までと生活がガラッと変わり、毎日が充実していると思います。

一家の主として考えなければならないこともあり、自由に勉強会に行っていたときとはまた違い、本当に必要なこと、本当にやるべきかということをしっかり見極めて行動していきたいと思います。

そこで、いままで決断しきれていなかった、ビジョンを明確にすることが必要だと思いました。ビジョン、長期的な目標に向かってベクトルを合わせ、成果を出していく時期なのかと思います。

しかし、どのように自分が本当にやりたいこと、これから歩むべき方向性を考えればよいのか、非常に悩んでしまいます。それは、あらゆることにメリット、デメリットがあり、リスクが存在しているからです。安定を求めることによって起こるデメリット、挑戦すればするほどリスクが高くなるのかなと思います。また、挑戦することによって恐怖も感じます。

今後のビジョンを考えるためには、いろいろ考えて天秤にかけて、最適な答えを出すということも考えましたが、そうではなく、やりたいことをやるべきなのかもしれません。

どの方向性でも努力次第で結果は変わるか

結果というものは挑戦するまでわかりません。それを挑戦する前から判断することができれば何も困ることはないかもしれませんが、わかるはずがありません。今の時代、インターネットを介せば仕事の幅は無限に広がり、いろいろな方向性がある。新たなビジネスを考えることもできるかもしれませんし、今までになかったサービスを始めることも可能かもしれません。

こういった世の中で自分がやりたいことは何かを考えると具体的に考えることは難しいかもしれません。しかし、抽象化された自分のコンセプト、概念から、自分にでいることを考えていけば、それを具体化していくなかで仕事が決まるのかもしれません。抽象化されたものは自分のやりたいことであり、抽象化されたものから考えてでた結果が具体化された自分のやりたいことなのかなと思います。

つまり、自分の抽象化されたやりたいことが何かを考えていくことで今後のやりたいことがそれに合っているかどうかを指標として、自分のやりたいことを見出していくことができるのではないかと思います。

アクションプラン

自分の抽象化されたやりたいことを探すために、今までの自分を振り返ったり、自己分析をしっかりとやってみたいと思います。自分のことをよく知ることで、自分の好きなこと、やりたいこと、あっていることを探していこうと思います。