理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

e-learnigの活用~ジェネラリティ~

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こんばんは。みなさん、e-learningをご存知でしょうか。大学の抗議でも活用されていたり、最近では、スマートフォンやインターネットの発展に伴いYOUTUBEをはじめとした動画コンテンツがかなり浸透してきています。ビジネスや英語の勉強を行うにも、スマホで見れる動画サイトで勉強できるようになってきていたりします。e-leraningは今や当たり前の時代ともいえるのではないでしょうか。

理学療法士においては、理学療法士向けe-LearningのPTラーニングという講義動画見れるよなサイトがあります。

PTラーニングとは?

現在190の動画(セミナー形式)を公開しております。

特徴

〇時間や場所を選ばず効率的に学習できる。

1コンテンツ約30分約5分の区切りで進捗状況を管理できるため、少しだけ勉強することもできる。注意点としてスマホで見れない。インターネット接続のPCが必須

〇コンテンツ更新

毎月新しいものが更新されていきます。徐々に増えています。注意点として、講義資料を別でダウンロードできない。動画上での講義でスライドが表示されますが、画質が悪い点があります。

〇幅広い分野を取り扱っている

今回の記事でも注目しています。理学療法は非常に幅広い分野が存在します。それらを勉強するには膨大な時間が必要です。しかし、効率的に勉強するためには書籍よりも講義を聞く方が、早く学べる可能性があります。要点を抑えて、勉強するには有用だと思います。

〇低価格

1か月見放題→3000円

1年見放題→12000円

きちんと活用できれば、かなり低価格でしょう。短期間に集中的に勉強することで、よりコストパフォーマンスが上がります。通常の講習会への参加を考えれば圧倒的に安く、交通費もかからないため低価格といえます。

e-leraningでジェネラリティ向上を図る

さまざまな講師の方々の話を聞くことができ、一つの整理されたものを複数聞くことができます。書籍では、詳細な誰でもわかるように詳細に説明し、根拠を必要とするため、説明が長くなることがあります。動画では、要点を絞り重要な点に焦点を当てやすいと思います。様々な情報を統合し、整理して伝える情報(2次的)を提供しているため、やや説明が不十分であったり、講師の独自の考えが反映されている点を注意する必要があります。しかし、ジェネラリティの視点で言えば、各分野で重要な2割程度を抑えられ大枠を知る程度でも十分価値があると考えています。

e-learningをどう活用するか?

最後に私の活用方法についての考えを載せます。

現在私は理学療法士協会がHP上で公開しているe-learningPTラーニングの2つを主に活用しています。PTラーニングは2年目の会員になっています。

自分の専門分野や得意分野については、取り掛かりやすいことから先にみてきたところもありましたが、現在は内部障害系を重点的にみています内部障害系は、苦手な分野であると同時に現状臨床で関わったり、合併症を持っていることが多いため、理学療法をよりよく行う上でもっと知識が必要と考えています。surfaceにディスプレイモニターを接続し、ディスプレイに動画を表示し、surfaneでonenoteに手書きメモをするような使い方が好きです。まだ活用しきれていない点もありますが、なるべく毎日少しずつ見えていくことができるといいのかなと思いますし、一回の負担はかなり少ないものだと思いますのでみなさんおすすめです!