理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

講習会で学んだ情報整理→どう行動するのか?

こんばんは。本日は講習会の知識の整理をしました。管理系講習会に2回(5月、7月)参加し、合計5日間の大ボリュームの情報を収集してまいりましたが、この情報をどう活用していくかを考えていきたいと思います。基本的に講習会に出る方々は管理者である場合が多く、すでに問題を多く抱えているようでしたが、私の場合は、今後管理者になるための準備段階的な要素と、現状のリーダーとしてできることで実践していくために参加しました。今まで管理系の知識がなかったので、今年度は主にその知識の薄い部分を補強するということが狙いでした。

実際に参加してみて、聞きなれないワードや考えもしていなかった部分があり大変収穫があったので、今年度の残り期間はそれらの実践に立ち向かっていきたいと思います。

どのように実践していこうか考えたところとりあえず大量の情報をいったん簡単に整理してみようと思いました。先日の研修会で学んだWordのアウトライン機能を用いて、個人レベルで実践できること、リーダーの管理として実践できること、部門レベルで考えていく必要があることの3つに大まかに分けてみました。

私の場合は個人とリーダーレベルの要素がまだまだ多いですが、部門レベルでも実践できそうなものはありそうな感じがしました。

分類していて感じたのが、すぐに実践できそうなものと実践するのが大変そうなもの、まず理解しないとよくわかっていないことがあるようでした。また、部門管理レベルで行えることはまず個人で試しに実施してみることができるものもあると思いました。特に、アウトカムの数値化など、情報をみえるように整理することは個人レベルでもできると思いました。今まで、勉強したことは暗黙知として蓄え、実践してきたものが多いことは感じていましたが、やはり組織の教育に関して考えても形式知化すること(知識を言葉にする)がマニュアル化や共有化につながりますし、自分の理解度にもつながるのかなと思いました。

やらなければいけないというか、やることが多いなと感じました。正直大変そうな印象が強いのですが、少しずつ進めるしかないですし、かけられる時間も限界があります。

まず何するか?

すこしずつアウトラインを用いて書き出したキーワードの中身を埋めていこうかなと思います。順番は、必要性が高いものから。できるだけ、自分の現状に合わせてどう実践するか?実践に関するPDCAサイクルを意識してやってみようと思います。