理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

1日の勉強時間からわかる、みんな思ったより勉強しているということ

こんばんは。本日は雑誌PRESIDENTの発売でした。今月は、面白そうな内容だったので買いました。

 

理学療法士という仕事では、その専門によって分野がいろいろと別れており、研究、研修会、技術講習会など様々な分野が存在しています。また、医療関係だけでなく

一般教養や、ビジネス関係、マーケティング、リーダーシップ、教育、制度、マネジメントなど様々な可能性があると同時に、一体に何を勉強していくのがいいのか、知れば知るほどわからなくなってきます。私のなかでは、こういった、幅広く学ぶべきか、それとも一つを集中的にやるべきかという問題とスペシャリスト・ジェネラリスト問題と呼んでいますが、ジェネラリストについては、ある程度の基本的な内容をいかに多く知っているかというような、考え方になるのかなと思います。しかし、やはり限界があり、学ぶべきものを厳選していくことが重要になると思います。

この雑誌の中では、38%程度の人が、1日1時間以上勉強しており、0.5時間未満の30%を上回っている点が気になりました。また、2.5時間以上やっている人も年収1000万以上の人では多かったです。1時間集中して取り組むようなのが望ましいですが、楽しく2.5時間以上やっている人もいるようです。

みんな割と勉強しているのだなという結果でしたが、一日1時間何をするかというのも考えさせられます。1日1時間つまり、一か月に30時間程度ですが、その中でできるいことは限られてきます。やはり、やるべきことを厳選していく必要があるわけです。

 

やはり、医療関係だけではだめで、よりジェネラリティは必要なのかなと思います。簿記やIT関係などは人気らしいです。また、栄養やFPのような仕事なども人気のようです。実用性は重要です。また、年収に直結するほうがいいわけです。

 

一般教養などもやはり必要ですし、本をもっと読んでいくべきなのだと思います。本は内容と値段を考えるとコスパが非常にいいので、積極的に買って読んでいくようにしたいです。

 

なかなかまとまりませんが、今後、勉強時間はある程度確保していくのは継続していく必要があると思います。1日1時間に限定して集中的に効率的に勉強していくようにしたいと思います。あとは、その限られた時間で不要な勉強を削り、できる限り必要なものを計画的に実行していくようにしていければと思います。

現状では、リスク管理関係、部下の指導関係、診療報酬関係、BiNI関係、認定PT脳卒中関係についての勉強が中心です。これだけでもなかなか大変で、ボリュームがありますので、その中でも必要なものを選んでやっていかない戸棚と思いました。

 

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。