理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

4月にやること~勉強システムに関する考え・今後の展望~

こんばんは。ここにきて、忙しいと思うから忙しいのだという考えに至り、忙しさに対する考え方を改めようと思います。今までと比較することで忙しいということになっているので、現状を普通と踏まえることで、忙しくないということになるのではないでしょうか。要は、固定概念であったのだということです。12時に帰宅するサラリーマンも多いと思いますが、それと比べれば、私など忙しいには含まれないわけですしね。

 

試験も終わり、心には余裕ができてきていますが、やることはまだまだありますので、前向きに、楽しくこなしていこうと思います。少しずつでもやっていかないと、5月1日以降から新体制が本格的に始まってしまうので、4月中が最後の準備期間になります。1年を想定し、準備を整えることが可能なのは今だけなのかもしれません。過ぎてしまったらもとには戻れないわけですね。

 

4月中にやるべきこと

・1年の目標を明確にし、ゴールから逆算して考える。

・部下の長所と課題の分析を行い、指導方針を整備する

GTDシステム、資料整理システム、勉強システムを一通り整備し、運用開始する

・今年度の目標管理シートの4月分のタスクに着手する

・手帳に目標管理シートを反映させる

・5月から運用開始となる業務の理解と指導できるように4月中に一通り実践しておく

・1年間の分科会の計画を立て掲示する(BiNI分科会を今年もやろうかな)

・褥瘡やポジショニングに関する知識を簡単に確認し、実践していく。

 ・手帳の使い方を整理しておく

などなどですかね。

特に勉強システムをどうにかしないとですね。去年、今年と試験をうけて痛感しましたが、知識があいまいになりやすいし、定着させたり、説明できるレベルというのは簡単に身につくものではないです。自分の理学療法を確立するために必要な知識というものを学ぶことをスタンスとして、やっていくことを忘れてしまうと、不必要な情報まで覚え様としてしまうと思いますし、役に立たないことになってしまいます。効率化、取捨選択、パレートの法則などを踏まえて、自分が何のために、今何をすべきなのかをできる限り考えて、行動できるようにしていきたいと思います。

 

隙間時間の活用についても今後の課題があります。休日にまとめて勉強は時間の確保が簡単ですが、まったく効率的ではありません。その長い時間すべて集中すれば、休日は休めず疲れが残ってしまいますし、集中できなければ、ネットサーフィンなどが始まってしまいます。ただし、短時間を数回実施するのは、時間の確保や実行が難しいですが、効率性としては短時間に集中的に勉強できるというメリットもあります。勉強時間が長くもなく、短くもない丁度いいところが落としどころなのかもしれませんがその点に関してももう少し考えていきたいところです。