理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

四半期計画の概念を導入する(2019年の計画に関して)

↑2019年手帳はリヒトラブA6ノートで!!

こんばんは。本日は計画について再考していきます。

 

計画について

みなさん計画をどのように立てていらっしゃいますか?ビジョン、長期計画、短期計画、日々のやることリストと今の世の中様々な計画の立て方が存在します。そして、何が良いのかよくわからない世の中だと思います。なので、様々な情報の中から自分に合った方法を作り上げていくことが、重要になるのではないかと思います。

 

私の現状

私の場合、今まで年末年始に一年の反省と予定を立てておりました。長期的な視点については、3年間を想定(仕事の内容のみ)しているものを参考に、この1年でやりたいことを書き出して、プロジェクトを作成するようにしていました。ですが、仕事については3月4月で、異動や仕事内容が大幅に変更するため、4月ごろにもう1度計画を立て直すような二度手間作業になることがここ数年続いているのが現状です。

1年の計画を立てた後は1か月ごとに次の一か月の進めるべき仕事やタスクを考えるマンスリーレビューと一週間ごとに具体的にやるべきことを考える週次レビューそして毎朝、今日やることをリスト化することを習慣としています。(2018年にほぼほぼ習慣化されました。)

 

反省を踏まえ、2019年どうするか?

2018年の反省点として挙げられるのは、
①超長期的な視点がない
②1年の計画が二度手間になる

①に対して

ビジョンや10年単位での目標がないので、明確化していく必要がある。それにより、今やるべきことをもっと絞り込むことが重要になると考える。

②に対して

年末年始と年度末年度初めの概念により複雑化してしまう。ここについて、今後四半期の概念を取り入れることを検討する。主に、4月~1年が開始されるように予定を考えるが、1年の出だしに予定を立てているのでは出遅れてしまうため、。1月~3月の4半期目で反省と計画、準備期間を作り出すことを検討する。

今までの傾向からして1月~3月は非常に忙しく、目まぐるしいイメージが強く、1年の計画を立ててもうまく実行しにくい時期である。四半期で考える概念を導入することで、4月~新体制になるにあたり事前準備を行え、スタートダッシュを決めやすい利点が大きいと思う。また、1年の反省、振り返りをすることが重要であるので、そういう時間を確保するためにも、利点が大きいと思う。

 

四半期計画の概念導入

今年度は四半期の概念がなく、一年の目標を組んだのですが、準備期間として1月~3月を活用しようと思っています。つまり、この期間はなるべく新しいことをやらないで、必要最小限にし、準備・計画に充てる時間を増やしていくという方針をもって過ごしていくことにしようと思います。

これから、考えたいこととして、自分の臨床指導の概念、考え方、部下の指導、管理の考え方、臨床がどうあるべきかなどあやふやで判断がはっきりしないで部下を困らせてしま場面があります。なので、しっかりとした考えを構築するように、そして人の意見に流されない自分のしっかりとした意見を持つことを自分と向き合って考えていくことに時間を使いたいと思っています。

 

とはいえ、学会の抄録作成、認定理学療法士試験、臨床実習指導など、イベントが盛りだくさんなので、結局忙しい可能性大ですが・・・。