理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

NOZBEのプライオリティ印刷により紙で予定を確認できる

f:id:ne9a188c77lot2:20171219174413p:plainこんばんは。現在3連勤の真ん中で、世間とはまったく逆の動きをしております。月・火が私の連休になります。

久しぶりにちょこっとGTDのネタで、NOZBEの使い方の一つをご紹介します。

職場でのスマホ・パソコンを使いにくい環境での問題

私は理学療法士として回復期の病院で仕事をしております。病院でスマホを持ち歩くことは特に禁止されていませんが、患者様やスタッフの前で、スマホを確認する場面は、場所によってやりにくいことが多く、限られた場所でしか確認できないことがあります。そのため、NOZBEのようなアプリケーションはデジタルであり、スマホが使えない環境において内容を確認できない状態ができてしまうというデメリットがあります。そのため、その日にやることをミニノートなどに転記したりして、今まで対応していました。

印刷するという考え方

NOZBEでほぼすべてのタスクを管理しているのが現状なので、NOZBEにいろいろな情報が記載されていたり、リンクがついていたり、書類なども確認できるようになっています。しかし、職場では小さいタスクが多量にあり、最近では一日10~30タスク程度処理する必要が生じております。そこで、すべてのタスクを書き出すとなると時間がかかってしまい、予定通りいかないと書いたことが無駄になってしまうということが気になっておりました。そして、NOZBEのプライオリティを朝確認し、今日こなしていく優先度の高いものが上に来るように順番を並び替えます。そうすることにより、その日は、印刷したプライオリティーの上から順にこなしていけばいいという非常にシンプルになります。普通に印刷するとA4サイズになってしまいますので、私の場合は4分割の割り付け設定で印刷します。そうすることによりA4の用紙を四つ折りにしてちょうどよくなりました。これで、ポケットにも入るし、新しいタスクが生じた時用のメモ用紙にもなります。これで、タスクの収集も同時に行え非常に使いやすいです。

まとめ

タスクの確認をすばやく行うためにはすぐに確認して、すぐにタスクに取り掛かれることが重要になると思います。そう考えると、病院という環境ではデジタルよりも紙のほうに軍配が上がることがよくあると思います。しばらく、印刷した紙を持ち歩いて、仕事をしておりますが、以前より一日の予定を立てるのに時間がかからないし、印刷をするだけなので朝の出勤前にちょちょっとできてしまうという利点も大きいと感じております。今後しばらく、続けて仕事の効率性向上を図っていきたいと思います。