理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

2018年度分科会実施!運動の成り立ちから考える評価と治療

こんばんは。今日は、残業せずに早めに帰ってきました。患者さんが一気に減少し、少しずつ余裕ができてきそうですが、単位的には今後忙しくなる傾向でしょう。

忙しいけれども、その中で自分の目標、やりたいことを少しずつ成し遂げていくことを計画的に行わなければ、進歩しないことはすでにわかりました。いわゆる第二領域という、重要性が高いが、緊急性が低い領域をどのくらい進めていけるのかを考えて邁進していきます。

 

本日は、2018年度分科会の5月度分の資料を作成しておりました。

(もう大体できていましたが。)

分科会のテーマは、運動の成り立ちから考える評価と治療としました。基本的には、BiNIで学んだことを中心に進めていきたいと考えていますが、勉強会の内容をそのまま話すというよりも、私自身でそれをかみ砕いて、自分が必要だと思った情報を組み合わせて、理解したものをアウトプットしていく機会にしていきたいと考えています。

昨年度は、事前準備は資料作成に時間を割いていましたが、今年度は資料は文字数少なく、簡単に作成し、わかりやすく説明する練習をし、また知識や技術を整理した上で、何をやると理解してもらいやすいのかを考えて、勉強会をやりたいなと思っています。

うまく、説明する→理解度が深くないとできないというわけですね。

5月度は、6月1日くらいに実施する予定なので、それまでに、十分な準備を進めていきたいと思います。内容は、最初なので、知識なしで臨床に挑む場合に最大の結果を出すための工夫を交えて、臨床に挑む前段階、臨床展開について話していければと思います。また、今回のテーマである運動の成り立ちから考えていく必要性や、運動とは何か、抽象的な概念と具体的な方法について。そして、結合組織の重要性、触察による評価と治療についてなどを入れていきたいと思います。盛りだくさんですが、90分でまとめられるように整理していこうと考えています。

コツコツ準備していきます。