理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

BiNIアシスタント試験結果発表

こんばんは。本日は、休みでした。午前はロードバイクで35キロくらいを走り、そのあと掃除と整理整頓をして、午後はGTDシステムの再構築で特にevernoteの整理と活用法や運用について考え、整理していました。おかげさまで、evernoteとnozbeの使用方法について自分の中でだいぶ整理でき、今後活用していけそうです。

 

さて、タイトルにも書きましたがBiNIアシスタント試験の結果がメールで届きました。

結果は、不合格でした。まあ、予想通りでしたが、筆記のみならず、実技も合格レベルに行かなかったので残念でした。昨年より点数が下がる結果になってしまいました。

 

合格できなかったのは残念ですが、やはりアシスタントとして求められているレベルの高さを痛感しました。昨年の反省を活かしきれなかったこともありますが、今年は認定理学療法士試験にかなり労力を使ってしまい、BiNIの勉強量は少なくなってしまったのとやはり年度末は勉強できない状態になってしまうので、つらくなってしまいました。

(仕事関係の影響が大きい)

 

今年は、目標管理シートやらグループ異動によりいろいろと準備や管理などが生じてしまいました。昨年もほぼ同様です。

1年間を通して勉強してきましたが、BiNIにおいても新しい方法などが増え、知らないことがテストに出てくる点も点数を取りにくくなってしまい、状況的にはかなり難しい状態でした。しかし、試験時に合わせて勉強するのではなく、本来は、ベースアップやもともと持っている知識、技術を向上し、いつでも指導ができるような状態がもとめられているので、いいわけにしかならないようにも思います。

 

要するに、必要なのは、教科書の内容を一通り理解し、咀嚼し、簡潔に説明ができるレベルであり、技術としても、的確に臨機応変に考えをもって評価が行えているのか、そしてそれを説明しながら実施できるのかを求められているようです。今回は、前回時よりも口頭試問と実技を同時に求められるなど難しいと感じてしまいました。

 

頑張って勉強するかどうかが重要ではなく、いかに自分の血肉として活用できる知識を増やせるのか、思考と組み合わせて知識を使えるかが今後の課題です。

無駄を最小限にしていき、必要な知識を蓄え、しっかり前進していけるようになりたい。もっと日々の臨床の質を高め、不明点をなるべく減らし、根拠をもって介入できるようになるにはどうすればいいか?

結局は目の前の患者様に対して、深く考え、行動し、対応していけることが重要ですので、プライドを持ち、本気で臨床に取り組んでいこうと改めて感じました。

 

それにしても2年間やれるだけやって、2回試験に落ちるという、悔しすぎる・・・。

反省点を踏まえ、気を引き締めていくしかないと思いました。

 

GTDシステムの再構築は今回の試験の反省から生まれた対策の一つで、情報を整理する仕組み作りと、それを活用し、積み上げていくために必要と考えています。

このブログの質もまだまだ低いので、もっと質の高い記事が書けるように、よく理解して書けるといいなと思います。