ポジショニングと体圧分散について勉強していく
こんばんは。いろいろ予定がありますので、少し更新が開いてしまいましたが、無理せず続けていきたいと思います。明日は休みなので、今日は更新できました。
最近、花粉の影響も少なくなり、外へ安心して出かけられ、あったかくなってきたため、サイクリングが最高です。
最近は自転車通勤やら散歩やら、ロードバイクでのヒルクライムやロングライドがやりたいなって感じです。やることやってそういう時間を積極的に作りたいところです。
話が変わりますが、最近は褥瘡のある患者様や廃用症候群の患者様を担当することが増えてきたため、やや知識不足感が否めないのが現状です。そこで、褥瘡関連知識を増やそうと考えています。いま、読んでいるのが、褥瘡会誌の近藤氏による文献です。
(褥瘡対策における外力コントロール~ポジショニングの基本の「基」)
とりあえず、まずは基礎的なことが書かれているものをと思い、文献検索したところメディカルオンラインでヒットしました。
私は、概念として統合的運動生成概念を基礎としています。外力は感覚入力として踏まえられ、姿勢は運動として考えます。
ポジショニングや体位変換を行う上では、外力をコントロールし、動きやすい状態に促していき、体圧分散ができ、動きを作ることが出来ることが望ましいのかと思います。(必ずしも、動ける人ではない場合がありますが)
外力コントロールを行う上で重要になるのは以下の3点です
①体圧分散寝具の選択
②ポジショニングの実践
③体位変換や移乗動作など介助方法の工夫
これらについて考えていきたいと思います。
簡単に褥瘡について理解し、整理できるようにしていこうと思います。今回は、まだまだ勉強が不足しているのでアウトプット量が少ないですが、褥瘡について考えていこうと思います。