理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

新年度体制について(リーダーとして昨年度の反省から新年度につなげる)

こんばんは。本日は休みでした。来年度の仕事に必要なものを考え、買って準備してきました。デスクの使い方、書類整理については昨年度の管理方法だと書類を探すのに時間がかかってしまうことが多かったので、書類をしっかり整理できるといいと思います。また、仕事が溜まっているので整理してみましたところかなりやることがあります。明日からまた頑張らねばなりません。しばらく、早めに仕事に行った方がいいと思います。よし頑張ろう!!!

↓これからこれも読んで勉強していこうと考えています。

今日は、新年度の体制についてリーダーとしてどうしていこうかを書きたいと思います。まだ、考え中の部分もありますが、とりあえず、現状で思うことをつづっていこうと思います。昨年度の反省から新年度につなげる。今回新しく、リーダー論のカテゴリーを作りました。

 

昨年度の反省点

・指導では、ミスが生じてから指導することが多く、ネガティブフィードバックが多くなりがちだった。

・こちらから先行して指導したときは、一方的な指導になりやすかった。

・長所、課題点についてリーダー視点で整理し、書面で渡したが、うまく活用してもらえなかった。

・同じ指導が繰り返し行われ、改善しない場合があった

・指導を効率的に行えず、必要のない指導に時間がかかってしまった。

・指導で対象者にどこまでを求めているのかが明確ではなかった。(書類作成自立などの際に記載すべき基本的な要素とできれば書いた方がいいという人によって異なる部分があいまいになってしまうことがあった)

・一度決めたグループでのルールがいつの間にかやらなくなってしまい、さらにその後改善策を提案していかなかった。

・ルールが増えると、実施に無理が生じ続かなくなってしまうことがあった。

 

整理すると

①指導において、こちらから求めすぎてしまい、対象者のモチベーションを高めることができなかった

②指導の主体が指導者になっており、不要な指導が生じ効率性に欠けた

 

結果的に指導者側が頑張りすぎてしまったような感じです。リハビリもそうですが、モチベーションややる気は対象者とずれているとうまくいかないことが多いです。対象者主体の指導で、やる気やモチベーションを対象者に合わせることも重要であると思いました。

 

新年度の指導計画

①指導対象者主体で目標達成を支援していくことを指導の核とし、指導者と指導対象者の目標を共有し、同じ歩幅で指導していくことを重視する。

②指導者側は模範になることを目指し、自己研鑽を引き続き行っていく。臨床代行やグループミーティングなどで部下の知識拡充を図りつつ、モチベーションを上げる工夫をしていく。

③指導者側からはなるべくアドバイスする形で意見を伝えるようにし、指導対象者が質問しやすい雰囲気を保ちつつ、OJT指導を行うと同時にoff-JTを促す工夫をしていく。

 

ちょっと欲張りすぎかな?文章が長いからもう少しコンパクト・修正すると↓

①部下主体で目標を達成できることを目標とし、指導者は目標を共有し支援する。

②指導者は模範となり、部下のモチベーションを上げる工夫をしていく。

 

③部下が質問しやすい雰囲気を保ちつつ、OJT指導(職場での指導)を行うと同時にoff-JT(仕事以外での自己研鑽)を促す工夫をしていく。

 

まあ、とりあえずこんな感じかな?

効率性については部下の考えている目標となるべくずれないようにすることで向上をは書かれるかなと思う。結果を出すことを重視し、アウトカムについても考えていきたいと思う。どういう風になると目標が達成されるのかをはっきりさせることが大切かなと思う。まだまだ考えることがありますがとりあえず本日はこの辺で失礼します。