理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

認定理学療法士試験(脳卒中)の勉強を本格的にスタート!!

↑ソファーを買ったので模様替えした。精油にグレープフルーツでも使ってみた。

 

こんばんは。二連休でしたが、結構勉強しました。だいぶ進みましたね。

まず、認定理学療法士試験の運動器についてはある程度試験内容を終えることができたので、あとは、まとめたパワーポイントと元の資料を反復して速読していくことで定着を図っていけたらと思います。この辺は、スマホを使って隙間時間に勉強するような方法がとれると効率的だなと思っているところです。

 

そして、指定研修は一通り試験範囲を動画でざっと流し、資料を簡単に流し読みした程度ですが、ちょっとまだ覚えないといけないところがありそうです。動画を見る時間を取らないといけませんが、疲れているときに見るようにして、メリハリにしようかなと思います。

さて、今日は脳卒中の範囲を勉強し始めました。昨年受けているので、あまり深く勉強しないでもいいことがわかっているので、明らかに重要な要点を覚えておけるようにして対策していきたいと思います。

 

本日は、脳卒中の病態と治療の講義の整理を中心に行いました。

久しぶりに脳卒中の勉強をしたし、臨床でも運動器中心に見ているのでほとんど使わない知識でしたので、苦戦していましたが、簡単なところを復習することができまし

まず、発症要因について勉強して、血圧、コレステロール、糖尿病、喫煙などのリスクファクターについてやりました。

そして、急性期の治療として、

血栓溶解療法:脳血管閉塞による虚血の早期解除、rt-PA機械的血栓除去術など

②脳保護療法:虚血による障害の進行抑制、脳保護療法(エドラボン)

③抗浮腫療法:脳虚血・梗塞による腫れを抑える、(高張グリセロール)

④抗血小板療法、抗凝固療法:再発予防

についてやりました。

特に、④についてはなかなか難しく、聞きなれない薬もあったり、疾患によりどの薬がよいのかを把握することが難しかったので、今度もういちどブログに上げていきたいと思います。

そして、慢性期の抗血栓療法と一過性虚血発作について勉強しました。

TIAは定義が変わり、症状の持続時間についての内容が削除されました。そして、筋ねん新たな病名の提唱として、ACVS(acute cerebrovascular syndrome):急性脳血管症候群とも言われるようになって来ているようです。

 

今日は、広範囲勉強したので、頭に入り切っていないかもしれませんが、仕事が忙しい平日は復習中心に作ったパワーポイントや資料を繰り返し読むのもよいかなと思います。さて、明日からまた仕事です。4連勤です。頑張りましょう。

 

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余談

過去に運動器の試験勉強を始めたのが12月17日(49日前)になるみたいですね。

結構頑張って勉強したと思います。パワーポイントのスライドも100を超えましたしね。

ptthinking.hatenablog.com