理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

The21 2019.12 やりたいことを全部やる!時間術2.0のレビュー

こんばんは。今日は、やりたいことを全部やる!時間術2.0というテーマで、The21の雑誌を読みましたのでその内容について感じたことを記事にしたいと思います。

 

なぜ読んだか?

最近結婚式やハネムーンがあった時期に間で出勤したときに業務が重なり、ぜんぜん帰れない時期がありました。今は解消しており、そんなに遅くはならないのですが、こういった繁忙期になると業務に追われることがあったり、普段の業務においてより効率化を図ることで別の業務や管理に時間を使えるようになりたいというのと、単純に他残業せずに帰れるようになりたいという気持ちがあります。そこで2019年最後の目標として、業務効率化でできることをすべてやるということを目標として上げました。

残りの1ヶ月ちょっとの期間で、今まで学んだことなどできる限りのことを実践し、効率化を図っていきたいと思います。

 

やりたいことを全部やる!!

今回の特集によると、単なる時間短縮や効率化というテーマに収まらず、空いた時間をどういって活用するかについても触れています。余暇の時間や趣味、やりたいことに時間を使うことが提案されております。私は、ロードバイクや運動の時間がなかなか取れないので、運動の時間を確保できるようになりたいと思いました。運動の重要性は間違いないので、理学療法士として自分の身体のメンテナンスをしっかりやりたいと思います。

 

効率化に役立つ情報

①どんな仕事も仕組み化、ルーティン化する、仕事をできる限りルーティン化する

次に何をするか考える時間をタスク管理にて減らすことができていますが、毎回毎回やっている業務が同じようなものが多いのが、理学療法士の仕事の特徴でもあります。

作成や業務の進行などをテンプレート化し、仕組み化してどこまで仕事が進んでいるか明確にしたいと思います。

 

②職場ではすべての情報を共有する

①にも共通する部分がありますが、極力テンプレート化したものを他の人に渡すことでどこまで業務が進行したかわかり、自分だけでなく他の人も業務を進めることが可能になると考えています。テンプレ化により情報共有できる面があると思います。

他にも、必要な情報を整理したり、臨床思考過程について考えをまとめておくことで、プラン変更やプランニングについて適宜変更して行くこともできると思います。

 

③どんどん権限移譲する

自分にしかできないことはほとんどないとのことでした。部下でも可能になったり、理解しているとなればなるべく権限を与えることで、自立させ、業務の進行をスムーズにしていくことが重要になると思います。確認作業に時間を使うのではなく、教育、成長に時間を当てられる方が組織としても成長が期待できるのではないかと思います。

 

④睡眠時間は7時間確保

6時間未満の睡眠はもはや論外なのかもしれません。業務効率化、仕事の質向上、運動パフォーマンスなどを考えても、睡眠不足ではなにもうまくいきません。自分のパフォーマンスを高めることが重要なので、睡眠時間を確保することを最優先します。

 

⑤コンディションを整える時間を確保する

運動がしたいのですが、運動することにより、コンディションが整う。何もせず休むよりもアクティブレストを優先し、軽めの運動をやることで、身体のコンディションを整えることが健康にもつながるし、疲れを取ることにもなるので、運動の習慣をつけるメリットを感じました。

 

⑥ミーティングは15分か30分

会議の時間は無駄が多いというのがよく言われていることです。雑談をする会議をするのはもうふるいのかもしれません。会議の目的を明確化すること、意味のある会議にすることを重要視していくことが必要です。これにより会議時間を15分とし、長くても30分までとする時間的成約を決めることは大切です。

 

まとめ

今回の情報を参考に、できるだけ活かしていきたいと思います。今年度末まで、少し頑張りたいと思います。