理学療法士の思考

認定理学療法士などをはじめ、理学療法関連のテーマを中心に情報を発信しています。認定理学療法士(運動器)、協会指定管理者(上級)、地域包括ケア会議推進リーダーを取得しております。

新年会に参加してきましたー職場の飲み会はよいことなのか、悪いことなのかー

こんばんは。今日は病院の新年会がありました!今回は、変わったテーマですが飲み会に関する思考を整理します。つまり、新年会に出て感じたことを記事にしたいと思います。

 

新年会の席について

私の席は院長・副院長・リハビリ室長が目の前にいる特別席のようなポジションになりました。(最初は院長のみだったのですが、集まっちゃいました笑)

通常であれば、堅苦しそうで、気を使わないといけないような席になるので大変ですが、当院の良いところで、すごく気軽に話ができ、楽しい時間を過ごすことができました。改めて良い病院だなと感じました。

新年会で感じたこと

院長や副院長、室長の話では、プライベートの話で息子さんやお孫さんの話が多く上がりました。普段、職場で仕事の話しかしないので、そういった見えない部分の話を聞くと、意外な一面や、びっくりするような話も出てきて、仕事とはまた別の意味で、その人のことを理解できる部分があるのかなと思います。その中でも、過去の苦労や今の苦労している部分について話したり、将来的に参考になるようなお話も聞くことができました。

私はあまり、お酒が得意ではなかったので大学時代からあまり飲み会は好きなほうではなく、代行とかを考えて飲まないことが多かったと思います。しかし、最近考え方が変わり、お酒を飲まないことはほとんどなくなり、むしろ飲んだ方が、言いたいことが言えたり、楽しい時間を過ごせることを知りました。近年の傾向としては新年会や忘年会は煙たがられるような話を聞きますし、私も以前はそう思っていることがありました。しかし、組織、職場において、仕事以外の部分で話ができる機会というのは、あまりないのが現状なので、こういった飲み会の場でしか話せないようなことも多いと思います。

また、院長や副院長と直接話す機会は、そんなに多くないため、日ごろの感謝や、自分のことを知ってもらうことによって、仕事もしやすくなるのかなと思います。組織において、人間関係は非常に重要で、特に病院なのでは一人で仕事をすることはできず、チームとして機能する必要があるので、チームワークが取りやすい方が絶対的に有利だと思います。飲み会の利点を書きなぐってみましたが、非常にためになりました。

飲み会のデメリット

以前は、デメリットとして、面倒とか付き合いが大変とか、飲まないのにお金がもったいないとか、代行とかいろいろ気にすることがありましたが、最近はうまく、デメリットを解消できています。要するに、飲み会に出る意味がないと思っている場合は、参加するのが大変という風に考えてしまいます。しかし、飲み会にでる目的がしっかりしていると、非常に有意義な時間が過ごせるわけです。目的としては、上記にもあるように、組織力、チームワーク、仕事のしやすさ、お互いを知ることなど多種多様です。お酒が入ることにより、普段離せないような話も気軽にできるというのがメリットになるので、デメリットは、参加することに何を期待するかによって変わるのかなと思いました。

まとめ

タイトルにあるように、私は職場の飲み会はよいことだと思います。強制はよくないかもしれませんが、ある程度参加して、話してみなければ普段知りえないことがたくさんあります。飲み会は気が進まないという方は、少し参考にしていただけると、考え方も変わるかもしれません。ぜひ、参加するなら前向きに考えるとよいと個人的には思うところです。